11/7(土)発売「新潮 2020年12月号」に尾崎世界観の文芸誌では初となる中篇小説『母影(おもかげ)』掲載!

2020.11.05

11/7(土)発売「新潮 2020年12月号」に尾崎世界観の文芸誌では初となる中篇小説『母影(おもかげ)』が掲載されます!

コロナ禍でひとり小説に向き合い完成させた原稿用紙150枚の渾身作で、これまでに書いてきた小説でもっとも長いものになっています。




【あらすじ】

主人公は小学校低学年の女の子。

母子家庭で育った彼女は、学校には友達がおらず、放課後の時間をもっぱらお母さんの働くマッサージ店の空きベッドで過ごしている。

カーテンの向こうでお客さんを施術して「直してあげる」母親は、昔は女性客の相手もしていたはずなのに、次第に店に来るのがおじさんばかりになってきて……。



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